マウスピースで矯正できる
噛み合わせの症状
失敗しないためポイントを解説

噛み合わせとは?

噛み合わせ(かみあわせ)とは、上と下の歯の接触関係のことをいいます。人間は下あごを上下に動かすことで、下の歯と上の歯とを噛み合わせるわけですが、噛み合わせは、この時の噛み合う力がバランスの良い状態になっているかどうかのポイントとなります。

専門的には「咬合(こうごう)」とも呼ばれ、また、噛み合わせに問題がある状態を「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼びます。

噛み合わせとは?

噛み合わせが悪い状態は、一部の歯に負担をかけてしまい歯を失うリスクを高めてしまいます。さらに、お口周りの健康に関わるさまざまな症状の原因にもなり得ますので、できるかぎり早期に治療することが推奨されています。

「歯並び」と「噛み合わせ」の違いとは?

上下の歯の接触関係を指す「噛み合わせ」に対して、「歯並び」はシンプルに歯の位置の連続性(歯の並び方)のことをいいます。専門用語では「歯列」と呼ばれます。

一見すると歯並びがキレイに見える場合でも、噛み合わせには問題があることも少なくないため注意が必要です。

「歯並び」と「噛み合わせ」の違いとは?

マウスピース矯正で治療できる
噛み合わせの症状

噛み合わせの問題にもさまざまな症状・種類があり、マウスピース矯正によって幅広い噛み合わせの改善が可能です。また、ワイヤー矯正・マウスピース矯正には、それぞれの矯正方法に向き・不向きの症例があります。

ご自身の症状に適した矯正方法を個人で判断するのは難しいので、ぜひ一度お気軽に私たち専門の矯正歯科医にご相談いただけたらと思います。

マウスピース矯正で治療できる
噛み合わせの症状

出っ歯:上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突とは、上顎の前歯が下顎の前歯に比べて極端に前方に飛び出した噛み合わせの状態です。一般的には「出っ歯」と呼ばれます。

日本人にはとくに多い不正咬合とされ、見た目の影響だけでなく、前歯で食べ物を噛み切りにくいことや、口呼吸の原因となる場合があります。

出っ歯:上顎前突(じょうがくぜんとつ)

受け口:下顎前突(かがくぜんとつ)

下顎前突とは、歯を噛み合わせたときに上顎より下顎が前方に出ている噛み合わせの状態を言います。「受け口」や「反対咬合」とも呼ばれます。

前歯で食べ物を噛み切りにくい、サ行などを発音しにくい、一部の歯に過度な負担がかかりやすくなることで歯の寿命を縮めてしまうことがあります。

受け口:下顎前突(かがくぜんとつ)

すきっ歯:空隙歯列(くうげきしれつ)

空隙歯列とは、歯と歯の間が開いてる状態の歯並び・噛み合わせの状態を言います。一般的にはすきっ歯と呼ばれ、また、前歯の間に広く隙間が生じている状態を「正中離開(せいちゅうりかい)」と呼びます。

特に前歯は見た目が気になるという方も多く、また、食べ物が詰まりやすい、サ行やタ行が発音しづらいなどの問題も起きやすい状態です。

すきっ歯の矯正にかかる費用や期間について

開咬(かいこう)

開咬とは、上下の歯を噛み合わせた時に前歯がぽっかりと開いている状態の噛み合わせです。オープンバイトとも呼ばれます。

開咬は前歯で食べ物を噛み切りにくいだけでなく、奥歯に負担がかかってしまうことで、あごの痛みや、将来的に歯を失うリスクを高めてしまうことがあります。

開咬(かいこう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合とは、噛み締めたときに下の前歯が見えなくなるほど深く噛み合っている状態を言います。ディープバイトとも呼ばれます。

噛み合う力が強くなりやすく下あごの歯茎を傷つけてしまうことや、顎関節症のリスクを高めてしまう場合があります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

叢生(そうせい)

叢生とは、歯並び・噛み合わせのガタガタ(でこぼこ)の状態を言います。八重歯や乱杭歯(らんぐいば)、ガチャ歯、歯のねじれなども含め総称して叢生と呼ばれます。

とくに見た目への影響が問題視されることが多い噛み合わせですが、うまく歯ブラシが届きにくいことで虫歯や歯周病リスクが高まりやすい状態です。

叢生

マウスピース矯正で噛み合わせ治療
:費用や期間の目安

マウスピース矯正で噛み合わせ治療

ここでは、当院の一般的なマウスピース型の矯正装置(インビザライン)にかかる費用や期間の目安についてご紹介します。

費用の目安 35万円〜100万円程度
矯正期間の目安 1年〜2年程度

患者様のお口の状態やご希望によっても、最適な矯正方法や治療にかかる費用・期間は異なります。

私たち専門の歯科医であれば検査の上、事前に費用や期間について詳細をお伝えできますので、遠慮なくご相談いただければと思います。

また、症状によっては「部分矯正」で治せるケースもあります。インビザライン部分矯正なら全体矯正よりも安い費用で、治療期間も短く終えることが可能です。当院では事前に精密な診査を行い、症状とご希望に合わせて最適な方法をご提案しております。

マウスピース矯正で噛み合わせ治療
:失敗しないためのポイント

事前の指導内容をしっかりと守ること

マウスピース矯正を効率的に進め、治療期間を最短で済ませられるかどうかは、患者様ご自身の自己管理も重要となります。もしマウスピースの装着時間などの使用方法を守られなかった場合、治療期間が余計にかかってしまうこともあるので注意が必要です。

治療開始前には、担当医からマウスピースの装着時間やケアの方法などについて説明がありますので、指導に沿って着実に矯正を進めていきましょう。

また、矯正治療期間中に少しでも何か気になることや違和感があるときには、すぐに担当医に相談することも大切です。

実績・技術力ともに
信頼できる歯科医を選ぶこと

マウスピース矯正は症状によって向き・不向きがあり、噛み合わせの状態によっては、そもそもマウスピース矯正が適応できない場合があります

もし不向きな症状に対して無理にマウスピース矯正を行おうとすれば、噛み合わせが悪化することも考えられます。そのため、専門性の高い矯正医による的確な診断を受けることが重要です。

また、マウスピース矯正のみでは対応が難しい症状の場合も、ワイヤー矯正などと併用する方法(ハイブリッド矯正)であれば問題なく治療可能なケースもあります。

当院には実績ある矯正専門ドクターが在籍し、マウスピース矯正、ワイヤー矯正、外科矯正を含め豊富な実績をもとに幅広い選択肢をご用意しています。

お気軽に無料カウンセリングを
ご活用ください(無料相談のご案内)

横浜・町田の歯医者 エス歯科クリニックでは、歯並びや矯正治療でお困りの方へ向けた「無料相談(初診)」を実施しており、現在も県内外から多数のご相談・ご依頼がございます。

エス歯科グループのインビザライン症例数は累計2,500症例以上。(2020年~2024年)
その豊富な症例実績がインビザライン社に高く評価され「ブルーダイヤモンドプロバイダー」に認定されました。
ブルーダイヤモンドは全国1万以上のインビザラインドクターのうち、わずか0.1%の上位に位置するランクであり、多くの患者さまに治療を提供してきた証です。

これまで積み重ねてきた豊富な治療実績と経験から、全ての患者様に自信を持って矯正治療をご提供いたします。

無料相談では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者様のお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください

お気持ちに寄り添いながら、一つひとつ丁寧に親身にお応えしてまいります。

患者様ひとり一人に
最適な治療プラン
痛みに配慮した丁寧な治療
ご提供します

まずは無料相談に
お越しください

当日その場で、術前・術後のビフォーアフターを見られる設備を導入しています。
ワイヤー矯正との違いや期間、費用についても無料で相談を行っています。
ご希望の日程があれば、まずはお気軽にお問い合わせください。(要予約)
お電話もしくはメール相談の際、
ご希望の医院をお伝えください。

(上大岡・横浜・新横浜・
東戸塚・町田・横浜みなとみらいの
計6院ございます)

インビザライン専用フリーダイヤル
0120-4618-15(シロイハ イコ-)

  • お電話でのご予約・ご相談はこちら 0120-4618-158
  • WEBで無料相談予約はこちら 24時間受付中

S Group Branch Information エス歯科グループ院

【期間限定】精密検査今なら半額!
精密検査半額キャンペーン見た!とお伝え下さい。